短い答え
DISCの性格タイプとは、主導型(D)、感化型(I)、安定型(S)、慎重型(C)という4つの行動スタイルです。それぞれが、ペース(速いか着実か)と関心の向き(タスクか人か)という2つの問いへの1つの答えにあたります。多くの人は1つのスタイルを主役にしながら、僅差の2番目のスタイルも持っており、それが複合型になります。
DISCが表すのは、特に仕事の場で人がどう行動しがちかです。能力、価値観、人格を測るものではなく、どのスタイルが優れているということもありません。DISC理論の歴史と限界については、DISCとは何か、どこから生まれたのかをお読みください。
D、I、S、C
| スタイル | ペースと関心の向き | ひとことで言うと | 投げかける問い | 受検者に占める割合 |
|---|---|---|---|---|
| Dタイプ 主導型 | テンポが速く、タスク重視 | 率直で決断が速く、結果を原動力にします。目標を決め、リスクを取り、抵抗があっても押し進めます。 | 私たちは何を勝ち取ろうとしているのか? | 23.2% |
| Iタイプ 感化型 | テンポが速く、人重視 | 表現豊かで説得力があり、楽観的です。活気を生み出し、初対面の人を味方に変えます。 | 誰に味方になってもらう必要があるか? | 17.4% |
| Sタイプ 安定型 | 着実なペースで、人重視 | 辛抱強く、支えになり、一貫しています。約束を守り、困っている人に気づきます。 | どうすればこれを無理なく続けられるか? | 19.0% |
| Cタイプ 慎重型 | 着実なペースで、タスク重視 | 正確で分析的、基準を大切にします。細部を確かめ、品質を守ります。 | これは本当に正しいのか? | 36.1% |
割合は、私たちの診断を最初に終えた1,135人のメインスタイルで、一般の人々全体のものではありません。方法と全データの表。
4つ、8つ、それとも12
4つのスタイルは4つの箱ではありません。2つの軸から作られた円の4つの領域であり、結果はその円上の1つの点です。タスク寄りの端に近いDCと、人の側に傾いたDIは、どちらもDが主役でも、ふるまいは異なります。
そのため、情報源によって数が違ってきます。理論としては4つのスタイルがあります。ホイールはふつう8つの位置で描かれ、4つのスタイルと、隣り合うスタイルの4つの複合型から成ります。1番目のスタイルと近い2番目のスタイルの順序つきの組をすべて数えると、DSやICのような反対側の隅どうしの比較的少ない組も含めて12の複合型になります。
私たちの診断では、1つのスコアがはっきり抜きん出ていれば1文字で、2番目との差が1から5の尺度で0.4以内なら2文字の複合型で結果を示します。
1文字目が主役、2文字目が色合い
DIは説得もする推進役。IDは押しもする説得役。2つのスタイルは同じでも、人物像は違います。
DI
まず目標を決め、それから人を味方につけます。結果のために発揮される説得力です。
DC
決断が速く、要求水準が高い人です。素早く動きますが、それは筋の通った根拠があるときだけです。
DS
目指す場所ははっきり示し、そこへ荷を運ぶ人たちには辛抱強く接します。
ID
温かさと熱意で先頭に立ち、場が停滞すると遠慮なく押し進めます。
IS
社交的で誠実です。すぐに関係を築き、それを何年も保ちます。
IC
説得力があり、正確です。話を伝える前に数字を確かめます。
SI
まず安定、次に社交性。穏やかな一貫性に、心からの温かさが加わります。
SC
落ち着いていて慎重です。頼れるペースと、正しく仕上げることへの静かなこだわりを併せ持ちます。
SD
ふだんは辛抱強く、ここぞという時には決断します。落ち着いていながら、判断も下せる人です。
CS
正確で思いやりがあります。高い基準を、角を立てずにやわらかく伝えます。
CD
まず基準、次にスピード。報告書で終わらず、決定に行き着く分析をします。
CI
厳密でありながら表現豊かです。慎重に導いた答えを、誰にでもわかりやすく伝えます。
私たちのデータ・完了した診断1,135件
36.1%
Cが主役
23.2%
Dが主役
19.0%
Sが主役
17.4%
Iが主役
66.7%が複合型で、単一の結果として最も多かったのはCS(磨き手、13.8%)でした。これはDISCアセスメントを探して最後まで回答した人たちのデータなので、全員ではなく私たちの受検者の傾向として読んでください。DISCの統計をすべて見る。
何のためのものか
02
日々の摩擦を語るための共通の言葉になります。誰がまず要点を知りたいのか、誰が変化を事前に知らされる必要があるのか。チームビルディングのためのDISCアセスメントなら全員を1つのライブマップに載せられ、こちらのDISCチームビルディングのアクティビティでそのマップを実際のセッションに変えられます。
03
DISCが表すのはその人がどう働くかであり、どれだけうまく働くかではありません。私たちのものも含め、仕事の成果を予測することを示す根拠を公表したDISCツールはないため、採用や選別に使うべきではありません。
よくある質問
主導型(D):テンポが速くタスク重視、率直で決断が速い。感化型(I):テンポが速く人重視、表現豊かで説得力がある。安定型(S):着実なペースで人重視、辛抱強く支えになる。慎重型(C):着実なペースでタスク重視、正確で分析的。誰もが4つすべてを使っており、タイプとは最初に手に取るスタイルのことです。
3つの数はどれも、同じ理論を違う倍率で見たものです。スタイルは4つです。ホイールはふつう8つの位置で描かれ、4つのスタイルと、隣り合うスタイルの4つの複合型(DI、IS、SC、CD)から成ります。1番目のスタイルと近い2番目のスタイルの順序つきの組をすべて数えると、12の複合型になります。私たちのレポートは4つのスタイルと12の複合型、合わせて16通りの結果を使っています。
ありません。どのスタイルもチームに必要なものをもたらし、行きすぎると代償を伴います。Dは決断をもたらし、事前の連絡が犠牲になりがちです。Iは活気をもたらし、最後までの仕上げが犠牲になりがちです。Sは信頼性をもたらし、率直さが犠牲になりがちです。Cは正確さをもたらし、スピードが犠牲になりがちです。DISCが表すのはその人がどう働くかであり、どれだけうまく働くかではありません。
はい。DISCは状況のなかでの行動を表すため、新しい役割、新しい上司、厳しい四半期によって尺度が数ポイント動くことがあり、それだけで僅差の2番目のスタイルの順番が入れ替わります。私たちの診断では、受け直すとメインスタイルが変わることも珍しくありません。結果は固定のラベルではなく、傾向として読んでください。
役に立つ言葉ですが、はっきりした限界があります。DISCの2つの軸は、学術心理学で長く研究されてきた対人円環モデルに似ており、4象限のツールとビッグファイブを比べた研究では、筋の通った重なりが見られます。ただしDISCには、ビッグファイブに比べて査読付きの根拠がはるかに少なく、人の選考や選別に使うことを支持する根拠はありません。コミュニケーションやチームでの話し合いに使ってください。
このページについて
Michael Hodge(ウーロンゴン大学 心理学学士、SeeMyPersonality創業者)が、私たちのDISC診断の文章を書き、ホイールを支える採点方法を作りました。調査とレビューの基準。
4つのスタイルという考え方は、ウィリアム・モールトン・マーストンが1928年に著した本に由来します。私たちの診断はオリジナルの文章を使っており、市販のDISCの出版社から派生したものでも、提携しているものでもありません。
まずはここから
4つのスタイルについて読むことと、自分自身の4つのスコアを見ることは別物です。